大阪市淀川区西中島6丁目7-8 7階
転職を重ねて多様な現場を経験してきた人。ひとつの現場で長く関わり、じっくり取り組んできた人。
エンジニアなどを中心に、働き方やキャリアのあり方が多様になる中で、「転職の多さ」や「現場への定着」といったキャリアの軌跡は、何を意味するのでしょうか？
今回のイベントでは、「むっちゃ転職してきた人（10回以上）」「そこそこ転職してきた人（4回）」「あまり転職していない人（1回）」の3人にご登壇いただき、それぞれの選択の背景、価値観、得たもの・失ったものをざっくばらんに語っていただきます。
転職回数に善悪や優劣をつけることなく、「なぜそうしたのか？」「それでどうなったのか？」「今どう感じているのか？」を聞き合い、語り合いながら、あらためて“自分にとっての納得のいくキャリア”を考える機会にできればと思います。
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください！
<概要>
2023年、私は「スクラムフェス仙台」で『厄介な現実に向かって一歩踏み出そう』というタイトルで登壇しました。
その時点で、私は13社目の職場であるクラスメソッド社に在籍しており、転職を重ねてきたからこそ見えてきた“現実”と、その現実に対してどう向き合い、一歩を踏み出してきたかを共有しました。
あれから1年も経たずに、私は14社目となるTIER IVという自動運転スタートアップに転職し、現在は新しい環境で充実した日々を送っています。
このセッションでは、仙台でお話しした13社分のダイジェストに加えて、なぜ再び転職という決断をしたのか、そして今、どのように働き方やキャリアと向き合っているのかを率直にお話しします。
<話し手>藤村 新(aratafuji)
Web系企業数社、フリーランス、ベトナムの開発会社、農業IoTベンチャー、クラウドSI会社でのDevOps支援事業立ち上げ、アジャイルなオフショア開発(モダンオフショア)推進、ベトナム拠点立ち上げ、運営を経て、2024年7月に14社目である株式会社ティアフォーにJOIN。
自動運転システムの社会実装に向けて、自動運転システムのDevOpsプラットフォームのプロダクトマネジメントを担当。
CSP-SM, CSP-PO, DASSM, DAC, DAVSC
<概要>
新卒入社からはじまり、転職、フリーランスへの転身、そして再び企業所属へ──私はこれまで4〜5回の環境変化を経験してきました。中でも、フリーランスから会社員に戻ったことと、8年半在籍した前職からの転職は、自分にとって大きな節目でした。
本セッションでは、それらの選択の背景にあった価値観や、その変遷を振り返りながら、「どんな視点でキャリアの節目を乗り越えてきたのか？」をお話しします。転職する人もしない人も、それぞれが大事にしている“選び方”について、一緒に考える時間になればと思います。
<話し手>Sho Ikeda(ikesyo)
2009年4月に新卒でシステムコンサルティング会社に入社。その後、Web制作会社、iOSアプリ開発のフリーランス、株式会社はてなを経て、2024年9月にLINEヤフー株式会社に転職。LINEアプリの開発者体験の改善を担うモバイル・ディベロッパーエクスペリエンス開発チームに所属し、主にiOSアプリのビルドシステムやCI/CD領域の改善を担当している。
好きなプログラミング言語はSwift。OSS開発とVTuber鑑賞（にじさんじ）が趣味。
<概要>
私は新卒で入った会社を2年半で辞め、次の会社もすぐ辞めるつもりで入社し、実際入社半年で「辞めたい」と申し出たものの、結局そのまま勤続20年を迎えることになりました。
その間、メンタル不調で休職したり、突然の部署異動で業務内容が大きく変わったり、短期ながら転勤したり…
自らの意思とは無関係に外部からさまざまな変化を加えられながら、それでも１つの会社に勤め続けています。
退職・転職エントリーはよく見かけますが、辞めない話はあまり多く見かけない印象です。本セッションでは、辞めなかった私の選択や、それによって得たもの・迷いなどをそのままお話しすることで、キャリア選択のひとつのサンプルをご提示できればと思います。
<話し手>西内 慶子(ebouchi)
独立系SIerを経て2006年より現職。エンジニアとしてSI事業に長く携わる。 研究開発部門を経て、2019年からアジャイル開発推進業務を担当。 現在はCoE組織の活動計画の検討・施策実行、アジャイル推進、社内研修講師、開発プロジェクト支援を行う。
18時45分からです。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1：ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2：右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
DevLOVE とは DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記２つのコンセプトのもと、 明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 この中で関西を中心に活動するコミュニティがDevLOVE関西です。 F...
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