受託開発の会社が自社サービスを開発・運営する中で見つけた自分たちにあったスタンス
サービス開発では「利用者が欲しいもの、実現したいこと」をいかに見極めるかが大事です。
その1つの方法に「自分が欲しいものを作り、それを同じく欲しがっている人に届ける」というのがあります。
もちろんその使い心地を自分達自身で感じる「ドッグフィーディング」というやり方も必要になってきます。
その「自分達が欲しいもの」を「ドッグフーディング」しながら開発しているサービスの1つにクラウド型バックオフィス業務・経営管理システムの「board」があります。
今回はboardのお話を皆さんと共に聴き、小さく育てていくサービス開発の知見などについて語り合ってみてはどうかと思いました。
1:「board」の開発の進め方、やり方に興味がある方
2:素早く小さくWebサービスを開発、改善している方
3:「board」そのものに興味がある方
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
1:セッション(45分程度の予定)
受託開発の会社が自社サービスを開発・運営する中で見つけた自分たちにあったスタンス
<話し手>田向 祐介(@fw_tx76129)
ヴェルク株式会社代表取締役
ITコンサル→ベンチャーを経て、2010年12月ヴェルク起業し、受託開発と自社サービス開発の両立に取り組んでいます。
受託の会社がどのようにしてサービスの企画・開発・運営力を身につけていくか、少ないリソースでどのように開発・運営していくか、受託開発と自社開サービス開発のバランスなど、両立を目指す上でぶつかる課題に日々取り組んでいます。
バックオフィス業務・経営管理システム:board
スマホアプリCMS:Patto
blog:ヴェルク - IT起業の記録
<概要>
受託開発の会社が自社サービス・製品を立ちあげるにあたって、いくつか難しい課題があります。 自社サービスの企画・開発・運用は受託開発のそれとは性質が異なりますし、マーケティングやユーザサポートなどのサービスを伸ばしていくために必要な経験・スキルもありません。
また、どうしても受託案件を優先してしまいがちで、継続的にリソースを割くことが難しく、限られて予算・リソースの中で継続的に開発していくことに苦労します。
そういう環境下でも、ユーザにプラスになる開発を続けサービスを伸ばしていくため、ドッグフーディングはもちろん、開発の進め方の工夫、企画者・開発者がユーザサポート、ユーザサポートの実績(時間)や開発ロードマップの公開などの取り組みをしているので、その内容についてお話したいと思います。
2:boardのデモ、Q&A(30分程度の予定)
3:ダイアログ
話し手が語ったキーワードやみなさんのサービス開発に関する課題感などをテーマに話し合う予定です。
サービス開発
19時からです。
参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
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