Doorkeeper

妖怪と一緒に現場のコミュニケーションの問題を解決しよう! ー 最新のパターンランゲージ技術とカウンセリング技術の応用 ー

2015-09-12(土)13:00 - 18:00 JST

TAM Coworking

大阪市北区末広町3-7

申し込む

申し込み受付は終了しました

今後イベント情報を受け取る

2,000円 会場払い
話し手の交通費や運営費、備品購入にあてさせて頂きます

詳細

終了後のまとめ、スライド、ブログなどなど(随時更新)

ブログ

妖怪のせいにしてみませんか?|みやころじー

周りとのコミュニケーションでモヤモヤしていませんか?

皆さんは、組織やチームの中でコミュニケーションに関するモヤモヤを感じていたりしませんか?

  • 自身のコミュニケーションに問題があるのはわかるが、何が問題か分からない!
  • リーダーとしてコミュニケーションの質を向上したい
  • チーム内でうまく言葉がやりとりできず、自己組織化できてない

今回のDevLOVE関西では、このようなコミュニケーションにまつわる問題を、(「妖怪」「ゾンビ」といった)【見立て】を使って捉えるこで、課題の解決方法を探っていきます。

こんなことをやります

上記のような課題を持った現場の方向けに、アジャイル・コミュニケーション・プログラム のワークショップを開催します。

アジャイルコミュニケーションプログラムとは、医療やカウンセリングの現場で長く研究され、実践されてきた実績のある心理プログラムやパターン・ランゲージから派生したプロジェクトランゲージを応用して、システム開発やプロジェクト運営に応用するよう、講師らが独自に開発したものです。

背景にあるもの

世の中には習得に時間のかかるありとあらゆる問題解決手法やメソッドや原則があふれています。アジャイルもまたしかりです。

習得に時間が掛かることを地道に勉強して現場を改善していくこともとても大切ですが、それをしながら、まず自分たちがすでにもっている考えや知恵を自分の頭で考えて実行することが重要ではないかということです。

特定の方法論に傾倒するあまり、同じ方法論の観点でものを見て、適用しようとする傾向も比較的多く見られます。
このことを、心理学者マズローは「ハンマーという道具しかなかったら、なにもかも釘に見えてくる」と言い、人の持つ反応の一つとして考えられています。

重要なポイントは問題解決は「自分で考える」という基本的な姿勢が大切だというです。

人類の資産としての既存の知見、先人の知恵、は重要で、学ぶべきものです。
しかしながら、さまざまな知恵があっても当事者が自分の頭で考えなければ、結果についてはリスクが有るということになります。

知恵は、今自分たちの頭で考えるためのガイドであって、解決そのものではありません。

われわれは、今ある今わかっている自分たちの知恵を自分たちの頭を使って、今解決する行動を起こすことが重要なことであると考えます。
それがパターン・ランゲージを使ったプロジェクトランゲージ適用の心であり真髄であると考えます。

DevLOVEは開発の楽しさを発見し広げたい。また、現場を前進させたいという思いから、各自の現場の経験や気づきを持ち寄りお互いにフィードバックを得るような場でありたいと思っています。
特に今回のセッションは、まさにコミュニーケーションに関する現場の知恵や思いをお互いに共有することを目的としたセッションになっていて、その思いと通じるところがあると思っています。

※画像:https://www.flickr.com/photos/epublicist/8718123610/

想定する参加者ターゲット

上記に挙げた課題をお持ちの方

アジェンダ

受付開始 [12:30〜13:00]

ワークショップ [13:00〜17:30]

今回のセッションのポイントは、参加者の皆さんのコミュニケーションに関する経験を妖怪に見立てながらその知見を使って、具体的に問題解決の糸口を作っていこうというセッションです。

今回行うセッションはあえて既存の知恵を使うよりも、コミュニケーションに関するリアルな生活者としての自分たちの知恵や概念を妖怪というパターンにとして集約し、そのパターンを自分たちの頭を使って、応用していく練習をするワークです。

イントロダクション [13:00〜13:25]

妖怪ワーク前半 [13:25〜14:55]

休憩1 [14:55〜15:05]

妖怪ワーク後半 [15:05〜16:15]

休憩2 [16:15〜16:25]

ゾンビワーク [16:25〜17:05]

質疑応答[17:05〜17:30]

まとめ [17:30〜18:00]

簡単にまとめて、解散します。

講師プロフィール

本橋 正成さん

合同会社カルチャーワークス共同代表。農学修士。

認定パーマカルチャーコンサルタント、認定BCBファシリテーター。

ソフトウェアベンダーの研究開発部門を経て、外資系保険会社にてマネージャや責任者を歴任する。現場や環境を最大限に活かした枠組みの理論構築と実践を行っている。

パターンの国際会議であるAsianPLoP 2011プログラム委員長やAgile Japan 2013でパターンライティングワークショップ講師などを務めた。

林 栄一さん

セントラルソフト株式会社 事業推進部課長

楽器メーカーで電子楽器開発に携わる。陶磁器卸の営業を経てIT業界へ。

社内研修を立ち上げながら、フレームワーク開発などミドル系の開発や、大規模オブジェクト指向開発の共通方式設計などに従事。アジャイル導入支援、現場カイゼン、教育事業を行いながら社内研修の企画運営を行っている。

2008年トロントでのアジャイルカンファレンスでドラムサークルセッションを開催。スクラムのコミュニティー「すくすくスクラム」では、2009年からの立ち上げメンバーであり、数多くの勉強会や講演を行っている。

認定BCBファシリテーター、認定NLPプラクティショナー、メンタルヘルス協会認定心理カウンセラー、
認定スクラムマスター(CSM)、プロダクトオーナー(CSPO)、
DCFA公認スティムレーティブドラムサークルファシリテーター、
にっぽんお好み焼き協会認定 お好み焼き検定初級

今回のテーマの対象領域

 コミュニケーション

受付開始

 12時半からです。

スタッフ

ハッシュタグ

DevKan

注意事項

  • 参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。
  • 参加者が少ない場合は中止することもございます。ご了承ください。

※イベントの情報については、DevLOVEなMLでも案内します。
これを機会に是非、MLへのご参加下さい。
DevLOVE LINK

問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1. : ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2. : 右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る

DevLOVE関西のFacebookグループはコチラ!ぜひご参加下さい。
DevLOVE関西

コミュニティについて

DevLOVE関西

DevLOVE関西

DevLOVE とは DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記2つのコンセプトのもと、 明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 この中で関西を中心に活動するコミュニティがDevLOVE関西です。 F...

メンバーになる