大阪府大阪市北区小松原町2番4号 大阪富国生命ビル 18階
内部詳細構造に立ち入らず、外部インターフェースにて挙動を確認したり、システム全体が正しく動作することを確認するテストとしてエンドツーエンド(E2E)テストがあります。
このE2Eのテストは新規開発の時にももちろん、ユニットテストのテストコードがないレガシーシステムに対しての、動作確認をしていく最初に一手として使っていくこともできる技法です。
今回は「エンドツーエンド(E2E)テスト」を実際に現場で活用している、活用しようとしている現場の話を聞き、そこにどのような課題があり、どのように乗り越えようとしているのか?を話し合ってみてはどうかと思いました。
※画像:https://visualhunt.com/f/photo/5867792763/001c5b932c/
1:E2Eテストに取りかかりたい現場の方
2:他の現場のE2Eの事例を聞いてみたい方
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
1:セッション(各25分ずつ程度の予定)
1−1:Taming Robot Framework
<話し手>増田 泰(ますだ やすし)(@whosaysni)
株式会社 MonotaRO
<概要>
Robot Framework という受け入れテストフレームワークをご紹介します。私自身、Robot Framework を使い始めたのはつい最近で、とあるミニプロジェクトで使うことになったテストフレームワークに不満を感たのがきっかけでした。かんたんに導入でき、ストレスなくテストを書けて、柔軟性もある、そんなRobot Framework の特徴をお話しします。
1−2:ゼロから自動までテストの旅
<話し手>バタール・フロラン(@shenril)
<概要>
こんにちは、大阪でクックビズ株式会社にWebエンジニアをやっているフロランです。
元々ヨーロッパでセキュリティーエンジニアで過去2年間で、ゼロからテスト環境や社内文化を作りました。
サビースはほとんどPHPなのでCodeceptionテストフレムワークとJenkins Pipelineを紹介させていただきたいと思います。
そして技術や人間関係での課題や感じたこと、中で改善してきた事をお話したいと思います。
クリーンなサービス、バグなしをデプロイするようにクックビズのゼロから自動までテストの旅を発表します。
1−3:いわゆるテスト仕様書の置き換えとしての自動テスト
<話し手>阪田 浩一(@jyukutyo)
<概要>
フリュー株式会社にてプリントシール機と連動して撮影画像をインターネットを通じて提供するアプリケーションを開発/運用しています。コミュニティとしては関西Javaエンジニアの会(関ジャバ)の会長!?となっています。
私の部署では10年以上手動テストでE2Eテストを実施していました。Excelを使い、登録する初期データを表に書き、実行手順を書き、結果を画面とRDBMSのレコードを目視して確認してきました。ついに今年、E2Eテストで自動化する部分を作っていこうと一歩踏み出しました。チームが進化しより多くの機能改善ができるようになったことで、手動テストの工数がボトルネックになったこと、そしてデグレーションが発生したためです。まずはこのExcelの手順をそのまま自動テストに変換することを試みました。技術的には、GaugeとSelenide、DbUnit、Junitを使いました。
2:ダイアログ
話し手が語ったキーワードやみなさんの現場のE2Eの困り事などをテーマに話し合う予定です。
テスト
19時からです。
・参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。
・参加者が多い場合、椅子のみになる場合があります。ご了承ください。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
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