「プロジェクトマネジメント」というとプロジェクトの成否を左右する大きな要素です。
プロジェクトマネジメント知識体系ガイドであるPMBOKなどに「どのようなことを考えればよいか」はまとめられてはいますが、「実際にどうするのか?」は書かれていません。
そこには、その現場、プロジェクトごとのコンテキストや状況に応じた知識だけではない勘所が多くあり、多種多様なグッドプラクティスがあります。
そのグッドプラクティスはそのまま皆さんの現場で使えるものもあれば、自分達の現場に適応することで使えるものもあります。
今回のDevLOVE関西では、現場のプロジェクトマネジメントについて語ることで、それぞれのグッドプラクティスを考えてみようではありませんか。
Photo via PIX via VisualHunt.com
1:他の現場のプロジェクトマネジメントの事例やポイントを聞いてみたい方
2:これからプロジェクトマネジメントをガッツリやっていこうとしている方
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
1:セッション(各40分ずつ程度の予定)
1−1:レガシープロジェクトでやる気を引き出す5つの工夫
<話し手>森本 千佳子
東京工業大学大学院情報理工学部 特任准教授
1990年、大阪市立大学文学部卒。大阪で東洋情報システム(現TIS株式会社)にSEとして入社。東京転勤後、数々の難航プロジェクトの立て直しPMOとして現場のお尻を叩いてきた。現場がプロジェクトに集中できるために何が出来るか、そもそもトラブらないためにはどうすればいいのかを模索し、2013年人材育成の世界へ転身。
専門分野はプロジェクトマネジメント/チームビルディング/経営システム
<概要>
プロジェクトマネジメント、、、難しいことが語られることの多いテーマです。でもそもそも、なぜ「プロジェクト」を「マネジメント」するのでしょうか?
それは達成したいゴールがあるから。ほっておいてもゴールは達成できないから。
PMOとして数々のトラブルプロジェクトを立て直してきた経験から、プロジェクトのゴールに向けてメンバーのやる気を引き出すコツについて紹介します。
1−2:心理的安全を保証されたチームづくり
<話し手>粕谷 大輔(@daiksy)
株式会社はてな Mackerel開発チーム サブディレクター。
SI、ソーシャルゲーム開発を経て2014年より現職。
<概要>
心理的安全が保証されたチームでは、メンバーが活き活きと前向きに仕事に取り組むことができます。一方で、ぼくは過度のマイクロマネジメントで心理的安全が皆無のチームづくりをして大失敗した経験もあります。そういった経験談を交えながら、心理的安全とはなにか、をお話しようと思います。
2:ダイアログ
話し手が語ったプロジェクトマネジメントに関するキーワード、トピックをみなさんと共に話し合う予定です。
プロジェクトマネジメント
19時からです。
参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
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DevLOVE とは DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記2つのコンセプトのもと、 明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 この中で関西を中心に活動するコミュニティがDevLOVE関西です。 F...
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