エンジニアのキャリアの1つとして、CTO(最高技術責任者/chief technical officer)があります。
一口にCTOと言っても、組織の規模や状況に応じて様々なタイプがあり、幅広いスキルが必要になります。
今回はCTOとしてそれぞれの現場で腕を振るう2人のCTOのお話を聞きたいと思います。
なぜCTOになったのか?どのような矜持をもっているのか?どのような悩みを持っているのか?どんなやりがいがあるのか?そしてどこに向かうのか?などを聞き手が「自分戦略」を立てる一助になればと思っています。
※自分戦略
自分の仕事の道筋(キャリア)を発見するため、自分のやりたいことやミッションを明確にし、それを実現ための手段を練ることです。
Photo via VisualHunt.com
1:エンジニアの自分戦略に悩んでいる方
2:ベンチャー企業のCTOの1つの形を見てみたい方
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
<コンテンツ>
1:セッション(各40分ずつ程度の予定)
1−1: ベンチャー・エンジニア道
<話し手>
染田 貴志
株式会社ハカルス CTO
サンマイクロシステムズでエンジニアとしてキャリアをスタート。未踏ソフトウェア創造事業への採択をきっかけに、以降はベンチャーでのプロダクト開発に携わり続けている。現在は CTO として、グローバルな開発チームとともにハカルスプロダクトを成長させるべく日々奮闘中。ソフトウェアとロックと家族を愛する39歳。
Twitter : @tksmd
FB: https://facebook.com/takashi.someda
LinkedIn : http://www.linkedin.com/in/tksmd
<概要>
26歳でベンチャーの世界に飛び込み、30歳でCTOとして初めての起業を経験しました。その後も、エンジニア・エバンジェリスト・グロースハッカーと様々な立場でプロダクト開発に携わってきました。
それらの経験がエンジニアとしての自分にどういった視点をもたらしたのか、またそれが現在の立場にどうつながっているか、などを共有したいと思います。
参加者の皆さん自身がキャリアを考える際に、少しでも新しい視点をもたらすきっかけになればと思います。
1−2:いちエンジニアが CTO になるまでと、なってからの話
<話し手>
金内 哲也
株式会社ハート・オーガナイゼーション CTO
1975 年新潟県生まれ。2000 年より関西でソフトウェア開発にあたり、オブジェクト指向や開発環境構築、GUI の実装技術などを中心に取り組む。フェンリルでの Sleipnir ブラウザの Mac / iOS 版開発などを経て、現在は医療向けウェブサービス e-casebook の開発に従事。好きなものはビールと Emacs。嫌いなものは Singleton。
<概要>
2016年8月、現在のハート・オーガナイゼーションに CTO として入社しました。いちエンジニアとしてキャリアをスタートし、あくまでエンジニアでありたいと望んできた私が、どのような考えでどのような道を通って現在の立場についているのかをお話しします。
2:ダイアログ
話し手が語ったキーワードやみなさんの自分戦略などをテーマに話し合う予定です。
キャリア
19時からです。
参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
DevLOVE関西のFacebookグループはコチラ!ぜひご参加下さい。
DevLOVE関西
DevLOVE とは DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記2つのコンセプトのもと、 明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 この中で関西を中心に活動するコミュニティがDevLOVE関西です。 F...
メンバーになる