大阪市淀川区西中島5-12-12
最近、ドローンや、GPSなど、GIS(地理情報システム)の活用が注目されています。
Google Mapsを使えば手軽にGISのアプリを作れますが、最新のデバイスを活用して、もう一歩便利なサービスを作りたい、と考えたときに、行き詰まる方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
・「GISってそもそも何なのか? どうやって使うのか?」
・「どんなシーンに使えるものなのか? どんなサービスが思いつくか?」
といったことについて、GISを使って新しいサービスを作り出す業界の方に話をしてもらいます。
1:地図、GIS、地理情報、位置情報、GPS、ドローン、ビーコンというキーワードに興味がある方
2:業務、ビジネスの課題(issue)解決のアイデアを探してる方
3:システム開発に携わる人全般
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
<コンテンツ>
1:セッション(各30分ずつ程度の予定)
1−1:そもそもGISってなんなん?
<話し手>
西村 恵里(@eri_nishimucchi)
株式会社インフォマティクス 技術開発部
中途入社3年目、公的機関向けGISシステムの開発にPLとして従事。
一般財団法人日本プロスピーカー協会会員
<概要>
GISでは、データを平面に表現する際の様々な工夫があり、さまざまな高度な分析もできることをご存知でしょうか。
今回は、そんなGISのデモをご紹介しながら、データ構成などシステム目線のお話をしたいと思います。
1−2:GISの業務活用と可能性(仮)
<話し手>
室谷 徹
株式会社インフォマティクス 執行役員
クレジットシステム運用業務に5年間従事後、現職へ転職。
GIS(地理情報システム)を利用したアプリケーションシステムの受託開発業務を19年間担当。
GISを使った施設管理と作図登録ものの開発経験が多い。
パフォーマンスと運用性の良いシステムを作るのが目標。
<概要(仮)>
データ表現の手段だけではなく、身の回りの情報や、意外なシーンで使われているGISについてご紹介します。
1−3:位置情報系イベントの運営委員から見た「ジオ」業界のトレンド
<話し手>
上田 直生
有限会社ロケージング 代表取締役社長
位置情報系エンジニア。2004年に起業、2009年に京都の伝統的住所専用ジオコーディングサービス「ジオどす」を発表。2008年より位置情報業界の勉強会「ジオメディアサミット」の運営委員を務める。その他、オープンソースGISを推進するOSGeo財団会員、大阪市立大学客員研究員。
<概要>
位置情報技術は古くて新しい技術です。測量や地図、GISは比較的長い歴史がありますが、だれもが自分の「位置情報」を利用できるようになったのは事実上2008年、たった7年前のことです。
「位置情報をどのように利用するか」については、誰もがまだまだ試行錯誤している段階ではないでしょうか。
今回は、位置情報ビジネス業界のイベント「ジオメディア・サミット」の運営委員として、様々な方の講演や発表を聞いてきた経験から、特に印象に残ったものを紹介しつつ、位置情報の利用について何かヒントをつかんでもらう場になればと考えています。
2:ダイアログ
話し手が語ったキーワードをテーマに話し合う予定です。
GIS
位置情報システム
ドローン
GPS
19時からです。
中村 洋(@yohhatu)
西村 恵里 (@eri_nishimucchi)
参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
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