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ビジネスマンを「めんどくさい」から解放する【RODEM】の開発の現場

2017-07-01(土)13:30 - 17:00 JST

株式会社ロックオン 大阪本社

大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F

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終了後のまとめ、スライド、ブログなどなど(随時更新)

スライド

はじめてサービスデザインを任されたデザイナーがいかにRODEMの開発についていくようになったか

新規サービスの開発中にPoが何かを決断するために必要だったこと

20170701 仮説検証に追随するソフトウェア開発をするために大切なこと (DevLOVE関西)(公開版)

MVPの在り方

ブログ

ビジネスマンを「めんどくさい」から解放する【RODEM】の開発の現場 の勉強会に行ってきたよ - runaround’s diary

勉強会メモ:ビジネスマンを「めんどくさい」から解放する【RODEM】の開発の現場 - Qiita

陰陽なブログ » 1つのプロダクトには様々な立場があるんだな@DevLove関西 20170701感想

答えのないサービス企画開発のための仮説検証型プロダクト開発の現場の話

不確実性の高い新規サービスを成功させるには、仮説検証を繰り返し、ユーザーフィードバックを得て、プロダクトを成長させて続けていく必要があります。

また、プロダクトを成長させるためには、時には大胆にソフトウェアの変更をする必要が出てくるので、それを支えるシステム設計も必要となります。

さらに、仮説検証の末にニーズがないとわかれば、その学びと共にソリューションを捨てる勇気も必要になります。

今回のDevLOVE関西ではヴァル研究所のサービス「RODEM」に携わった人々の現場の話を聞いてみようと思いました。

RODEMとは、経路検索 / スケジュール調整 / 交通費精算のサポートサービスです。
アポイントのスケジュール登録から交通費精算までにかかっていた面倒な作業と時間の問題を、一挙に解決するのが新しいビジネス・サポートサービスRODEM(ロデム)です。今までのように、クラウド型カレンダーと「駅すぱあと」などの経路検索サービスを別々に利用して経路を検索、毎月の交通費精算のたびにすべてのアポでかかった交通費を再検索するといった重複した作業も省けます。

こんな方はぜひお越しください

1:自社サービスを企画・開発・運用しており、よりうまくなりたい方
2:自社サービスをこれから企画していく中での進め方で迷っている方

少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!

コンテンツ(予定)

0:イントロダクション:RODEMの紹介

1:セッション(各30分ずつ程度の予定)
1−1:はじめてサービスデザインを任されたデザイナーがいかにRODEMの開発についていくようになったか
<話し手>深沢 幸治郎(水交デザインオフィス・JUSO Coworking)
Twitter: @witch_doktor

大阪を中心に活動するウェブデザイナー。2009年よりフリーランスとして多くのウェブサイト・ウェブメディア・モバイルアプリの設計・デザイン・CMS実装に携わる。2010年に日本最初期のコワーキングスペース「JUSO Coworking」を開業、専門学校やカンファレンスイベント等でのセミナー登壇経験も多数。RODEMのプロジェクトではプロトタイプ段階からのUIデザインおよびロゴデザインを担当。

<概要>
今からおおよそ2年前、名前すら決まっていなかったまったく新しいサービス「RODEM」のスタートにデザイナーとして参加することになったとき、私にはいわゆるサービスやアプリのデザイン経験がありませんでした。現在、RODEMは2回の大きな転換点を経ており、その度に毎回新しい手法・新しいツールに挑戦しながら画面設計とデザインに取り組ませてもらっています。このセッションではこの2年間を振り返りながら、いかに「仮説」から「確からしい画面設計・デザイン」をチームで模索するか、その模索にどのようにデザイナーが貢献できそうかというようなお話をしたいと思います。

1−2:新規サービスの開発中にPOが何かを決断するために必要だったこと
<話し手>伊藤 英明(ヴァル研究所)

ユーザーエクスペリエンスデザイン、人間中心設計に関わる10年以上に亘るキャリアを武器に、スペシャリストとしてその啓発と実践に従事。現在は株式会社ヴァル研究所 Business Development Dept. にてUXデザイナーとして新規事業開発における仮説構築と仮説検証のサイクルを推進。RODEMのProduct Ownerとしてユーザーにとっての価値とは何かを日々考えています。

<概要>
「RODEM」のUXデザイナーとPO(プロダクトオーナー)を担当する中で、「ユーザー視点で価値を最大限に高めるためのサービスデザインをすること」「ビジネス視点で価値や利益を創出すること」の両立のため、何かを「決断する」ということが何度もありました。その際に何を指標にして来たのかについてのお話をしたいと考えてます。

1−3:仮説検証に追随するソフトウェア開発をするために大切なこと
<話し手>佐々木 将之(ギルドワークス)
Twitter: @chachaki

エクスペリエンスアーキテクトという肩書で、エンジニアリングとUXリサーチをしています。
利用者の関心事を捉えたソフトウェアをつくるにはどうしたらいいかを日々考えながら開発しています。RODEMでは開発マネジメントを担当。
DevLOVE・hcdvalueといった勉強会コミュニティの裏方でもあります。

<概要>
ギルドワークスは「正しいものを正しくつくる」をミッションに仮説検証を大切にしています。仮説検証のサイクルとソフトウェア開発のサイクルは異なります。過去には手痛い失敗もしてきた中で、RODEMでは当時世になかったサービスをつくるために、リリース前にもリリース後にも、大きなターニングポイントがいくつもありました。
開発側としてターニングポイントでの決断をどう受け止め、どう開発を進めていったのか、何が大切だったのかをお話します。

1−4:顧客開発モデル2周目の自分が3周目の世界に向かうにあたって
<話し手>篠原 徳隆(ヴァル研究所)

企業の基幹・業務システムの開発を経て、駅すぱあとを利用した旅費や通勤費などの精算業務のシステムを開発。3年間の営業経験を経て、プロデューサーとして社内の新企画に従事。現在はBusiness Development Dept.にて新規事業を推進中。過去に駅すぱあとWebサービス、まるごと路線図(iPhone/iPad)、駅すぱあとfor iPhone等、10個のProductを世に出す。現在はRODEMのProduct Managerとして、「ビジネスマンのめんどうくさい」ことからの解放とビジネスの成功に情熱を注いでいます。

<概要>
現在の新規事業部を任されてから「RODEM」は2つ目のプロダクトです。
過去2周を振り返り、来るべき3周目は何に留意して、何を優先して、どんな風に進めるのか。
3周目の自分に向けて、下記の様な内容についてお話をしたいと考えてます。
・MVPの在り方
・リリース時に最初に意識すること
・Problem/Solution Fitと平行して進めるべき、もう一つのFit。
・あまり語られない、開発以外で絶対に悩まされること。

2:ダイアログ
話し手が語ったキーワードなどをテーマに話し合う予定です。

今回のテーマの対象領域

サービス開発

受付開始

13時からです。

スタッフ

中村 洋@yohhatu

ハッシュタグ

DevKan

注意事項

参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。



※イベントの情報については、DevLOVEなMLでも案内します。
これを機会に是非、MLへのご参加下さい。
DevLOVE LINK

問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る

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