大阪府大阪市中央区本町1丁目4−5
申し込み受付は終了しました
本編のみ | 2,000円 会場払い |
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本編 + 懇親会(※金額は予定) | 4,500円 会場払い |
参加費は遠方からの登壇者の交通費、備品購入にあてさせて頂きます。また、懇親会では、懇親会LTを開催予定しております。 |
通りすがりのエバンジェリスト、その瞳は何を見る
開発プロジェクトの価値をあげるだけのアジャイルでいいの?(DevLove関西 2017/11/25 )
デザインを「伝える」ためにすべきこと // Speaker Deck
コードをどまんなかに // Speaker Deck
Think of the User Experience not UX // Speaker Deck
OrganizationalChange // Speaker Deck
【勉強会メモ】DevLOVE関西2017 commitment 〜"何"にコミットするのか?〜 - radioc@?
その瞳が見てきたものは何か?DevLOVE関西2017 commitment 資料公開 | 長沢智治のブログ
事業を成功させること、プロダクトを成長させること、プロジェクトを期日通りに終わらせること、ある技術をチームが習得できるようにすること、あるメンバーがリーダーになることを支援すること…と現場には多種多様、それこそ1人1人違うコミットがあります。
過去にコミットしていたもの、現在にコミットしているもの、そして未来にコミットしていきたいものも違うこともあります。
コミットした対象の違いに良し悪しはありません。あるとすれば そのコミットの度合いと何を成し遂げようとしたか? です。
そこで今回のDevLOVE関西では、 10人の話し手に「これまで何にコミットしてきたのか?またそこで何を目指し、何を成し遂げようとしたのか?」そして 「これから何に、なぜコミットしていくのか?」 を存分に語ってもらおうと思いました。
その10人のコミットを聴いて、参加者それぞれが「自分は何にコミットしていくのか?」を考える機会になればと思っています。
時間 | 研修室A(#DevKanA) | 研修室B(#DevKanB) | |
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10:00 - 10:30 | 受付開始 | ||
10:30 - 11:00 | オープニング |
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11:00 - 11:50 | 1st commitment | 時を超えた越境への道 市谷 聡啓(@papanda) コミットする対象:越境 |
通りすがりのエバンジェリスト、その瞳は何を見る 長沢 智治(@tnagasawa) コミットする対象:マーケット(世の中) |
12:00 - 13:00 | 休憩 | ||
13:00 - 13:50 | 2nd commitment | 開発プロジェクトの価値をあげるだけのアジャイルでいいの?~ 企業価値、製品価値向上のためのアジャイル ~ 前川 直也(@nao_maru) コミットする対象:企業価値 |
グループプロセスがチームの土台 福原 美砂・広瀬 義浩 コミットする対象:チームづくり |
14:00 - 14:50 | 3rd commit | コードをどまんなかに irof(@irof) コミットする対象:コード |
デザインを「伝える」ためにすべきこと 角田 綾佳(@spicagraph) コミットする対象:伝える |
14:50 - 15:10 | 休憩 | ||
15:10 - 16:00 | 4th commitment | 地方エンジニアの2020年 比企 宏之(@UniOce) コミットする対象:受託開発 |
UX ≠ ユーザー体験を考えるということ 山下 一樹 コミットする対象:ユーザー体験 |
16:10 - 17:00 | final commitment | 全国に小規模な食品加工場ネットワークを作り、産地即加工による特産品作りを支援することで、地方・生産者に貢献する! 井上 和馬 コミットする対象:地方・生産者への貢献 |
ボトムアップな組織改革-会社にアジャイルな風を吹かせる- 増田 謙太郎(@scrummasudar) コミットする対象:組織改革 |
17:00 - 17:45 | ディスカッション〜あなたは"何"にコミットするのか?〜 | ||
17:45 - 18:00 | クロージング |
市谷 聡啓(@papanda)
システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー支援)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。
プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様・開発チームと共創します。
<概要>
ソフトウェアを世の中に届けていくためには、誰のどんな問題をどのように解決するのかという問いに向き合い続ける必要があります。仮説を立て、検証し、学びをプロダクトという形に繰り返し仕立てていくこと。仮説検証とアジャイル開発は、正しいものを正しくつくるための両輪といえます。
しかし、技芸だけでは辿り着けない境地があります。いまここの行動を変えようとする「越境」こそがそこに至る価値観だと私は捉えています。
この時間が皆さんにとっての越境に至る道となるよう、お話をつとめたいと思います。
長沢 智治(@tnagasawa)
通りすがりのエバンジェリスト。開発のイロハを経験したのち、現場と業務の自由のために貢献できる人を目指し、コンサルタント、アーキテクト、エバンジェリスト(←イマココ)を経験。エバンジェリスト歴10年。
前川 直也(@nao_maru)
株式会社 日新システムズ
未来戦略室 室長/品質保証部 部長
日本コンピューター・システム(現 NCS&A)にて業務システム開発を経験後、パナソニックに転職、放送機器開発、SEPG、LUMIXのソフトPLなどを担当後、2015年から日新システムズに籍を移し、未来戦略室を設立、アジャイルマインドを活用した組織改革を推進中。
アジャイル、プロジェクトファシリテーションのワークショップを中心とした講師、導入コンサルティングなど実績多数。 著作実績に『わかりやすいアジャイル開発の教科書(SBクリエイティブ)』などがある。
<概要>
アジャイルを実践すると、プロダクトの価値だけでなく、開発プロジェクトの価値もあげることが可能になります。
すでに実践されている方は、肌で感じられていることでしょう。
前半は、200人規模の組込みソフトウェア企業「日新システムズ」において、アジャイルマインドを活用して社員に「自分ごと」を意識させ、単一プロジェクトではなく、企業全体の価値向上を目指す『未来戦略室』の取組みを紹介します。
後半は、「お客さまのシステムや製品の価値をあげる」というアジャイルの本質に戻して、IoTなどに代表されるような「価値模索型」のシステム開発が増えている市場環境において、お客さまと一緒に価値を作り出す「ことづくり」を、どのようにアジャイルで実現させるのかのポイントを紹介します。
福原 美砂
CRRグローバル認定 組織と関係性のためのシステムコーチ(ORSCC)
DevLove関西2012 「チームづくりで1番大切なこと」に登壇。田口昌宏氏に招かれ、スクラム道関西の勉強会やアジャイルラジオにゲスト出演。上司と上手くコミュニケーションが取れず、うつ病になりかけた事がきっかけでコーアクティブ・コーチングを学ぶ。商社の技術職だったが社内でリーダー職を対象にした研修を企画するようになり、顧客に対する研修サービスも創出。2011年独立。「働く(=傍を楽にする)ことは楽しいと思える組織を取り戻す」をミッションに、対話の場づくりによって、人と組織が自ら成長する「最高の職場づくり」の支援をしている。著書「見えないものをみるチカラ」
広瀬 義浩
LLCチーム経営 パートナー
OD(組織開発)コンサルタント
マインドフルネス・トレーナー
近畿大学総合社会学部非常勤講師(ファシリテーション担当)
ファシリテーション講座を中心に、社会人・官公庁向けリーダーシップ研修、チームビルディング研修、対話のワークショップのファシリテーター、マインドフルネス研修、中小企業のコンサルテーション、経営者のコーチング、会議の活性化支援(ファシリテーション)などを行っている。 DevLove関西の勉強会にも数回登場。
南山大学人間関係研究センタートレーナトレーニング修了
@irof
主にJavaで業務システムを開発しているプログラマ。今年からフリーランスで、開発に関わることならレイヤ問わずなんでもやってます。
<概要>
プログラマは日々コードを書いています。コードは単に実行するだけのもので、実装手段に過ぎないと思わているかもしれません。そんなコードを開発のどまんなかに据えることで、できたことや見えたものの話をします。
角田 綾佳(@spicagraph)
プロフィール
1981年大阪生まれ。Webデザイナーとして制作会社でのアルバイトや社員を経て、2006年からフリーランスとして活動。最近ではDTPデザイン・イラストレーションも手がける。女性向けデザインやLPデザインなどを得意としている。
2011年生まれの男児を子育て中、「デザイナーのイラストノート」というブログでは、デザインの考えや日々の気づきを発信。
<概要>
デザインは「情報を伝える」ことが大きな目的です。
それは最終的なアウトプットにとどまらず、
・ユーザーに情報を伝えるデザイン
・クライアントにデザインを伝える
・チームでデザインを共有する
さまざまなフェーズ、手段での「伝える」が大切です。
デザインのビジュアル表現から、クライアントの思いを表現するための考え方、仕事以外での制作など、わたしが普段心がけていることをお話しします。
比企 宏之(@UniOce)
2014年3月まで、オープンシステム系開発(〜1996)・モバイル端末開発(〜2011)・エンタープライズ開発(〜2014)を自身がリーダーやPMで参画したプロジェクトは全て黒字にするも、アウトソーシング開発の業界構造自体に問題を感じcloudpackにJOINし大阪オフィスの責任者として拠点立ち上げを行う。
またコミュニティ運営も、過去はJAWS-UGの関西全域の立ち上げ・現在はイノベーションエッグ・関西オープンIoTグループと1000人以上のコミュニティを5年間で3回立ち上げた経歴を持つ。
<概要>
オリンピック開催まで3年を切りました。
酷かったリーマンショックによる不況も10年たった現在は景気回復で過去の話にはなりましたが、
2020年以降に景気が良くなる話がありません。
リーマンショック前から現在の話をしながら、これからどういう風になっていくのか?などを仮説を踏まえてお話できればと思います。
山下 一樹(@yamashitakazuki)
株式会社インパス
代表取締役・インフォメーションアーキテクト
松下電工(現 パナソニック)の情報システム部門にてエンジニア、企画を経て、2013年に UI デザインと UX を専門とする株式会社インパスを設立。 インフォメーションアーキテクトとして、アプリや Web に関する情報設計と UI デザイン、UX デザインのコンサルティングに従事する。
<概要>
さまざまなスタートアップのサービス開発・改善に伴走する形で、クライアントワークに携わりました。開発において機能より、ビジュアルデザインよりも優先した「ユーザー体験」。UX という言葉では広すぎた概念ですが「ユーザー体験」を考えるとはどういうことかをお話したいと思います。
井上 和馬
ソフトウェアの受託開発、企業向けパケージソフトウェアの設計、 WEBプロモーションのSEO事業マネージャと15年のIT業界を経て、 とあるTV番組をきっかけに(株)エイトワンの大藪社長に出会い 心機一転、100%出資子会社として2016年に缶詰ベンチャーを起業。 「20年後の1次生産者を1人でも多く」という理念のもと、 6次産業化の支援、 加工場立ち上げなど地域活性化支援、運用管理システムの開発などを行なっている。缶詰、瓶詰、レトルトパウチの商品開発は小ロットで試作・販売・改良を繰り返すことで在庫リスクのないアジャイル式にしており少量の原材料での商品化を可能にしている。
<概要>
15年IT業界にいて、なぜ缶詰ベンチャーを始めたのか?という話の中で、何にコミットしたのか?それを達成する為にどういう行動をとったのか?をお話しできたらと思います。
また、その目的を達成する為に逆算で目標を作り、自分の強みを活かした方向修正をしながら事業展開をしてきた経緯や、今後の事業構想をお話しできたらと思います。現在のメインサービスである缶詰商品のアジャイル式開発支援事業もご紹介いたしますので、ソフトウェア開発以外でのアジャイル事例としても面白い内容ですのでお楽しみに!
増田 謙太郎(@scrummasudar)
エムオーテックス株式会社 アジャイル推進室所属
2012年に、エムオーテックスに新卒で入社し、現在は、スマートデバイス向けセキュリティ製品の開発に携わっています。
2015年頃からアジャイル開発に取り組みはじめました。
2016年からは、スクラムマスターとして、チームビルディングに邁進する中、会社全体にアジャイルな考え方を広めるために奮闘しています。
主催している新・大阪アジャイル勉強会では、様々な方に、アジャイルを知っていただくことで、より良いエンジニアの働き方につながればよいという思いで、活動しています。
エムオーテックスは、技術コミュニティにとって、「西の聖地」です!
※ブログ:スクラムマスダーの日記
<概要>
「会社をより良くする」。言葉にすると、簡単ではありますが、実践するとなると、非常に高いハードルが待ち受けています。まして、会社における肩書がない20代エンジニアが、挑戦するとなると、そのハードルの高さは、尋常なモノではありません。
しかし、会社には、ボトムアップから意見を出せる機会は、数多くあります。現在、所属しているアジャイル推進室は、私がボトムアップでアジャイル開発を提案したことにより、設けられた組織です。
このセッションでは、ボトムアップで、アジャイル開発を会社に、どのように広め、会社としてアジャイル推進室を設けるに至ったか、そしてアジャイル推進室が、会社全体にアジャイルな考え方を広めようとしているかをお話します。
DevLOVE とは DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記2つのコンセプトのもと、 明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 この中で関西を中心に活動するコミュニティがDevLOVE関西です。 F...
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