Doorkeeper

共感で駆動するプロダクト開発の始め方と進め方

2013-11-18(月)19:00 - 20:30 JST

Osaka Innovation Hub

大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階

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2,000円 会場払い
参加費は遠方からの講師交通費、運営費にあてさせて頂きます。

詳細

プロダクトの未来を描けていますか。

どんなサービスやプロダクトであっても、企画者と開発チームのコラボレーションが欠かせません。
チームとして力を発揮し、プロダクトを育むためには、自分たちの向かいたい先を描き、
ともに向かい続ける必要があります。
しかし、考えていることがお互いに伝わっていなかったり、向かいたい先自体が描けていないことも珍しくはありません。

本企画のテーマは 「共感で駆動するプロダクト開発の始め方」「タスクボードを使ったプロダクト開発の進め方」 です。
これまでの経験をもとにそれぞれのテーマについて工夫のしどころや取り組みについてご紹介します。
ビジネス価値に繋がるプロダクト開発を実現するために、何を行い、何を止めるのか。参加者同士のディスカッションを含め、この時間を通じて仕事場に持ち込みたい 変化 を捉えて下さい。
そう、未来のために変化をハックしましょう。

想定する参加者

  • プロダクトやサービスの企画者
  • プロダクトや開発チームのマネージャ
  • アジャイル開発に関心があるものの実践に至ってない

注意

話を聴くのと実際にやるのとの間には、大きな隔たりがあります。今回の企画で様々な工夫をお伝えしますが実際のところ自力で現場でやっていくのは容易ではないはずです。
私たちは、1日のイベントだけで現場を変えていこうとは言いません。この活動を通じて
集まった皆さんと一緒にじっくりと変化に挑んでいきたいと考えています。

アジェンダ

  • 18:45 - 19:00 開場

  • 19:00 - 19:10 はじめに

    • 本企画の主旨について
  • 19:10 - 19:40 「共感で駆動するプロダクト開発の始め方」市谷 聡啓

    • ミッションが分からないままどうやって成果を挙げられるでしょうか。 企画者自身が、実はプロダクトのミッションを捉えていない、ビジョンを描けていないことも珍しいことではありません。プロダクトの価値を言語化できなければ開発チームはもちろん、プロダクト利用者の心を動かすことは出来ないでしょう。
    • プロダクトの方向を明らかにし、ステークホルダーが合意するための道具として インセプションデッキ があります。インセプションデッキを使った共感で駆動するプロダクト開発の始め方を紹介します。

    

  • 19:45 - 20:15 「共感で駆動するプロダクト開発の進め方」中村 洋
    • やらされ感を持った状態でプロダクト利用者の心を動かすものを作れるでしょうか? 明らかになったプロダクトのミッションを実現するため、開発チーム自らタスクをマネージメントし、時には企画者と相談し、開発を進めていきます。
    • このように開発チーム自らがプロダクト開発をドライブしていく道具の1つに「タスクボード」があります。今回はタスクボードとタスクの基本的な考え方を自身の経験を交えて紹介します。

    

  • 20:15 - 20:30 Q&A
    • 「プロダクト開発の始め方」「プロダクト開発の進め方」について質疑応答します。仕事場での課題解決のためのヒントや新たな工夫の始め方について互いに考え、持ち帰るようにしましょう。

発表者

市谷聡啓


開発現場のためのコミュニティDevLOVEのFounder。SIerでのシステム開発、インターネットサービス企業でのサービス開発、性質の異なるソフトウェア開発の経験を経て2011年より現職。
現在は、アジャイル開発のプロジェクトマネジメントや、顧客とともにアジャイルな開発プロジェクトを立ち上げることに注力している。また、開発現場が抱える課題の発見と解決を目的に開発コミュニティDevLOVEを2008年から立上げ、主催している。
Blog : The Dragon Scroll
Twitter : @papanda

中村 洋


「お客様含めたチームをハッピーに」を考えてチームビルディングやファシリテーションをしている認定スクラムマスター(CSM)。様々な規模のSIerでのシステム開発を経て今に至る。「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を口癖に、社内のみならず社外のチームがより良くなるお手伝いなど日々活動中。
DevLOVE関西やスクラム道関西などを立ち上げ、主催している。デブサミ関西2013実行委員長。
Blog : サウスポーなエンジニアの独り言
Twitter : @yohhatu
SlideShare : 発表資料

共催

大阪市都市計画局
※本イベントは大阪市都市計画局と共催で開催いたしますので、お申し込み時の登録情報については共有させていただきます。また、イベント終了後ご登録いただいたメールアドレスに、大阪市グローバルイノベーション創出支援事業が発行するメールマガジン「Hack Osaka」を配信させていただきますので、ご了承ください。

ご案内
今後のイベント情報については、Doorkeeperからおしらせメールで案内します。問い合わせ、ご連絡は、右上の「主催者にお問い合わせ」からお気軽にどうぞ。

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