大阪市淀川区西中島5-12-12
「限界をつくるな」を精神論で終えないために僕らは何ができるのか // Speaker Deck
HowToDevelopInLargeAndComplex // Speaker Deck
全ての現場に効く”銀の弾丸”はありません。
それぞれの現場にはそれぞれの状況や制約があります。また同じ現場でも見方や時間によって行うこと、進む方向が変わります。
開発チームだけがうまくやれるようになっても、関係者や関係するチームの協力がなければプロダクト開発や事業はうまくいきません。
またチームの外側の”組織”が変わっていくことで、より変化に対応できるようになることもあります。
今回は関西の地で1つのチームだけでなく、少し広い範囲(部や組織)の前進のために取り組んでいる3人にお話してもらおうと思いました。
※画像:https://visualhunt.com/photo/48299/
1:それぞれの現場のコンテキストで現場を前進させようとしている人達の話を聞きたい方
2:個人、チームだけでなく、部門など組織の改革などに取り組みたいと思っている方
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
1:セッション(各30分ずつ程度の予定)
1−1:大規模で技術的に多様な開発に真正面から取り組む(仮)
増田 謙太郎(@scrummasudar)
エムオーテックス株式会社 アジャイル推進室所属
2012年に、エムオーテックスに新卒で入社し、現在は、スマートデバイス向けセキュリティ製品の開発に携わっています。
2015年頃からアジャイル開発に取り組みはじめました。
2016年からは、スクラムマスターとして、チームビルディングに邁進する中、会社全体にアジャイルな考え方を広めるために奮闘しています。
主催している新・大阪アジャイル勉強会では、様々な方に、アジャイルを知っていただくことで、より良いエンジニアの働き方につながればよいという思いで、活動しています。
エムオーテックスは、技術コミュニティにとって、「西の聖地」です!
※ブログ:スクラムマスダーの日記
<概要>
何事も新しく始めるときには、スモールスタート。心に刻んではいますが、常にスモールスタートできるわけではありません。
私たちの携わるプロジェクトは、プロジェクト開始時から、開発チームが3つあり、スモールスタートとはかけ離れていました。。
理由の1つが、プロダクトの性質に由来するものでした。
私たちのプロダクトはWebサービスでありながら、色々なOSについてネイティブな知識が必要でした。
プロジェクト開始時には、各OSについて知識のあるメンバーが、それぞれ1人しかいない状況ということもあり、それぞれのメンバーがプロジェクトに必要だったのです。
私たちは、技術的に多様なプロダクトに、大人数で、立ち向かいました。
その中で見出したのが、大規模スクラム開発の手法Nexusでした。
プロジェクト開始時は、通常のスクラムでプロダクトの開発に取り組んでいましたが、徐々にNexusの考えを取り入れ、
大規模開発ならではの課題である、チーム間で発生する問題の解決に取り組みました。
本セッションでは、Nexusの取り入れ方やクロスファンクショナルなチームづくりについて、お話します。
1−2:心理的安全性を高める活動を組織の当たり前にする方法(仮)
<話し手>森田 和則(@pg_morita)
プラチナゲームズ株式会社 QAエンジニア
2005年ゲーム業界へ。プログラムを極力書きたくないのでプログラムを必死に書き続けています。
アプリケーション、ツール、システムと幅広くプログラミングを行い、
リードプログラマー/マネージャーとしていくつもプロジェクトに関わってきました。
最近はマネジメント業務から外れていますが、かわらずスタッフとコミュニケーションや、
スキルアップやキャリアに関するお話をちょくちょくしています。
<概要>
【検討中】
1−3:「限界をつくるな」を精神論で終えないために僕らは何ができるのか(仮)
<話し手>金 陽信
株式会社ロックオン EC-CUBE事業部 部長
<概要>
「限界をつくるな。」や「できるかできないかじゃなくて、やるかやらないかだ。」「言い訳するまえに行動してみろ。」
高い目標に向かう中で立ち止まった時や、先輩から悩める後輩へのアドバイスでこんな事を聞いたことや、言った事はありませんか。
でも、こう言われた時に何をどうすればいいのでしょうか。こう言ったあとに何ができるのでしょうか。
がむしゃらにがんばれば目標が達成できますか?精神論だと吐き捨てて新天地を目指すことで成長できますか?
精神論で終えず、論理的に「できないこと」を「やれること」にするための戦略・戦術を見つけるにはどうすればいいのでしょうか。
僕自信が現場のメンバーとして、ITベンチャーの中間管理職として、プロダクトマネージャーとして歩んできた経験と、現在の取り組みをScrum、Lean、TOCfEといった文脈でお話します。
2:ダイアログ
話し手の話を元にみなさんと共に話し合います。
現場の前進
19時からです。
参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
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DevLOVE とは DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記2つのコンセプトのもと、 明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 この中で関西を中心に活動するコミュニティがDevLOVE関西です。 F...
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