大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
起業の方法論の1つに「リーンスタートアップ」があります。
コストをそれほどかけずに最低限の製品や、最低限のサービス、最低限の機能を持った試作品を短期間で作り、顧客に提供することで顧客の反応を観察する。その観察結果を分析し、製品、サービスが市場に受け入れられるか否か判断し(市場価値が無ければ撤退も考慮)、試作品やサービスに改善を施し、機能などを追加して再び顧客に提供する。このサイクルを繰り返すことで、起業や新規事業の成功率が飛躍的に高まると言われている。
名称は、「無駄がない」という意味の「リーン(英語: lean)」と、「起業」を意味する「スタートアップ(英語: startup)」を組み合わせた作られた。
日本でもリーンシリーズなどの書籍やLean Startup Update! 2018 〜3年間のリーンスタートアップのアップデート会〜などのイベントもあります。
そんなリーンスタートアップですが、本来の”起業”以外にも、組織に属しながら事業を立ち上げる際の方法論として使われていることがあります。
今回はそのような組織の中でリーンスタートアップ的なことを現場で実践し、事業を駆動している者達のリアルな話を聞いてみようと思いました。
※画像:https://visualhunt.com/photo/17970/
1:自分でビジネスを立ち上げている、立ち上げようとしている方
2:リーンスタートアップを実際に現場でどうやっているか事例を知りたい方
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
1:セッション(各45分ずつ程度の予定)
1−1:俺のリンスタはまだ生きているぞ!(仮)
<話し手>藤村 新 (@aratafuji)
Web系企業数社、フリーランス、ベトナムの開発会社などを経て、現在は農業ITベンチャーで新規事業開発、クラウドアプリケーション開発を担当。サーバサイド開発、技術部門のチームビルディング、プロジェクトマネジメント、アジャイル開発の実践、導入支援などを中心に行なう。
CSM / CSPO / CSP
<概要>
3年前、「Lean Startup Update!! 2015」というリーン・スタートアップのイベントに参加して感銘を受け、自分なりに試行錯誤しながら組織内での事業立ち上げにリーン・スタートアップの要素を取り入れながら取り組んできました。その3年間での事例や、先日3年ぶりに開催された「Lean Startup Update! 2018」に参加して感じたことなどを踏まえて発表させて頂きます。
1−2:リンスタのリアル
<話し手>川島 淳美
楽天株式会社
Certified Rakuten Basic Product Manager
銀行系SIerに新卒入社しPL/Iのプログラミングを1年経験したのち、インターネットインフラ系運用保守を担当。
その頃からWEBサイト運用に興味を持つ。その後、小規模ITベンチャー、大手WEB制作会社にてWEBディレクターを経験したのち、2009年秋楽天へプロデューサーとして入社。
業界・分野手広く経験したからなのか、中小規模サービス立ち上げ時にプロデューサーとして立ち会うことが多いです。
<概要>
リーンスタートアップって言葉は聞いてたり知ってたりするけど、実際のところどうなの?というのがほとんどかと思います。実際問題、私も全く意識してやってなくて、気づいたら「あれ?これは?」と思うことがしばしばです。
そんな「もしやこれはそうなのでは」とリンスタ的に関わった、弊社のスモールサービスのいくつかの立ち上げ時の事例を紹介します。
2:ダイアログ
話し手が語ったキーワードなどを元に皆さんと小グループとなり話し合います。
リーンスタートアップ
19時からです。
参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
DevLOVE関西のFacebookグループはコチラ!ぜひご参加下さい。
DevLOVE関西
DevLOVE とは DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記2つのコンセプトのもと、 明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 この中で関西を中心に活動するコミュニティがDevLOVE関西です。 F...
メンバーになる