大阪市淀川区西中島5-12-12
新型コロナウィルスの広がりを受けまして、今回のイベントは中止することといたしました。
お申込みいただいた方、楽しみにしていただいていた方、申し訳ありませんがご了承ください。
延期や代替については別途検討いたします。
今後ともDevLOVE関西をよろしくお願いします。
約10年前の2009年9月26日に初めてのDevLOVE関西が実施されました。
※DevLOVE関西の経緯に興味がある方は誕生!DevLOVE関西:Dev・Loveッ・関西!(2) – manaslinkをお読みください。
それから10年にわたって以下の2つの様々なテーマで約200回近く行ってきました。
- 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。
- 開発の現場を前進させよう。
今回は「MIRAI 〜これまでの10年。これからの10年 〜」と題して、この10年でどう変わったのか、そして、これからどう変わっていくのか、変えていこうとしているのか...過去から未来へを語り合うイベントにしたいと考えています。
未来を予測することは難しいですが、こういう未来にしたいとそれぞれが意思を持って自分でハンドルを握ることはできます。
この日のDevLOVE関西はそのような場にしたいと考えています。
チームの未来/開発のやり方/MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)/自分戦略/コミュニケーションの未来/機械学習/コミュニティ/仕事の幅の広がり
本編は12:30〜17:45を予定しています。
セッションは1セッション30分の2トラックの構成で行います(オープニング、ダイアログ、クロージングを除く)。
※本編終了後は懇親会を予定しています。懇親会への参加はこちらのページからお願いします。
時間 | RoomA(#DevKanA) | RoomB(#DevKanB) |
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12:00 - 12:30 | 受付開始 | |
12:30 - 12:40 | オープニング |
|
12:45 - 13:15 | たった2人から始めたコミュニティが引き寄せた私の今ココ、そしてこの先のこと
〜働き方の未来、生き方の未来〜(市谷 聡啓) |
テーマ:開発のやり方の未来(irof) |
13:25 - 13:55 | テーマ:チームの未来(上園 元嗣) |
「10年前の私へ「そのまま進め!」10年後の私へ「まだプログラミングに夢中ですか?」」(新宅 史菜) |
14:05 - 14:35 | しくじりプログラマ(仮)(みうら かずひと) |
石の上にも10年。組織の成長とコミュニケーションの変遷(中村 知成) |
14:35 - 14:50 | 休憩 | |
14:50 - 15:20 | 1on1、そしてアスリートマネジメントへ(森 雄哉) |
Software 2.0 ~機械学習で変わる研究開発プロセス~(山口 陽平) |
15:30 - 16:00 | 飛び込めば世界が変わる 〜デブサミ関西の10年と、コミュニティと私の旅〜(近藤 佑子) |
MaaSの未来は何を見せるのか?(篠原 徳隆) |
16:10 - 16:40 | 振り返って見たらそうだった- 意識が低いエンジニアの自分戦略 -(椎葉 光行) |
|
16:50 - 17:00 | ダイアログの説明 | |
17:00 - 17:30 | ダイアログ | |
17:30 - 17:45 | クロージング | |
18:00 - | 懇親会 |
12人の話し手によるセッションを予定しています。
現段階で調整中ですので、決まり次第随時更新していきます。
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」がある。
プロフィールサイト:https://ichitani.com/
たった2人から始めたコミュニティが引き寄せた私の今ココ、そしてこの先のこと〜働き方の未来、生き方の未来〜
10年前、私は大組織でいちメンバーでした。それから自分たちで会社をつくり、独立しました。さらにギルド型のギグ・コミュニティを有志で立ち上げ、また、書籍カイゼン・ジャーニーをメインとした越境支援をテーマとした別の会社を始めています。
一人一社という働き方から、一人で多様な働き方が選べる時代になっています。私の場合は、その出発点にDevLOVEがありました。このコミュニティが無ければ、今ココの私は存在しえなかったでしょう。
働き方の選択とは、自らの生き方を選ぶということでもあります。答えのない、この選択をどう捉え、向き合っていくのか。10年の軌跡を踏まえてお伝えしたいと思います。
テーマ:開発のやり方
ふつうのプログラマ。
Javaを主に開発よろずの壁打ち相手を請け負っています。
テーマ:チームの未来
認定スクラムデベロッパー(CSD)
非エンジニアとしてキャリアをスタートさせ、その後起業経験をもとにエンジニアへ転向することを決意いたしました。2016年に株式会社RiseUPへ入社し、自社ECサイト開発を中心に、社内業務支援ツールも幅広く開発してきました。現在はスクラムを中心としたアジャイルな活動を組織全体への文化として広げるため、エンジニアの枠を超えた活動へ挑戦しています。
テーマ:コミュニティ
CodeZine編集部 副編集長、Developers Summit / Developers Boostオーガナイザー。
岡山県出身。京都大学、東京大学大学院で建築史を専攻し、フリーランスを経て2014年に翔泳社入社。
ITエンジニア向けにコンテンツを発信する編集者として、Webメディア「CodeZine」の企画・編集やカンファレンスの企画を行う。プライベートでもコミュニティへの参加・登壇・運営や技術同人誌の執筆をするなどエンジニアカルチャーの実践者でいたい人。
趣味は自分をハブにしたイベントを作って遊ぶこと。好きなゲームはカービィちゃん!
飛び込めば世界が変わる 〜デブサミ関西の10年と、コミュニティと私の旅〜
DevLOVEが始まるきっかけになった、翔泳社が主催するITエンジニア向けカンファレンスDevelopers Summit(デブサミ)。
そのデブサミの関西版であるデブサミ関西は、DevLOVE関西より少し遅れること2011年に初めて開催されました。10年前は京都で大学生だった私は、いつしか翔泳社で編集者の仕事をすることとなり、2017年よりデブサミやデブサミ関西のオーガナイザーを務めています。そしてそのデブサミ関西は2020年に10回目を迎えることとなりました。
これからもいいデブサミを作っていくためにはどうしたらいいか。そのヒントは、私自身がエンジニアに負けないくらいコミュニティを楽しむことで見つけることができました。
デブサミ関西の10年と、デブサミとコミュニティにまつわる私の旅を紹介しながら、みなさんがコミュニティに飛び込む背中を押したいと思います。
テーマ:自分戦略
JavaとスクラムとDDDとk8sらへんが好きなウェブアプリケーションエンジニアです。
大学を卒業したあとはいくつかの会社を経て2010年から楽天株式会社の大阪支社にいます。
ここ数年は、色んなチームに入っていって内側からエンジニアやマネージャのサポートをしてます。技術的にだったり、開発プロセス的にだったりします。娘達とごろごろ過ごすのが好きです。
振り返って見たらそうだった- 意識が低いエンジニアの自分戦略 -
僕には特に高い目標も、なりたい自分もありません。現状に満足しています。
そんな意識が低いエンジニアの僕でも、この10年間を振り返って見たら、色々なスキルを身につけているし、それなりに頼りにしてもらえているし、40歳になった今でもソフトウェアエンジニアとして現場でコードを読んだり書いたりしています。
このセッションでは、そんな僕の10年間で、何が変わったのか、何が変わらなかったのか、何かしら戦略のようなものがあるのか、を考えてみたいと思います。
これからの10年間も少し想像してみようかな。「エンジニアとして自分はこうじゃなきゃだめだ!」と焦ったり悩んだりしている人が「そんな人もいるんだな」って少し安心するようなセッションになるといいなと思います。
テーマ:MaaS
株式会社ヴァル研究所 プロデューサー
HCD-Net認定人間中心設計専門家
認定スクラムマスター(CSM)
認定プロダクトオーナー(CSPO)
エンジニア→プリセールス→企画&マーケティング→新規事業開発部 部長 & 経営戦略ボードメンバー → 現職
社内最多の11個のProductを立ち上げ。ゼロイチが得意領域。
現在はMaaS領域のプロデューサーとして、大手交通事業者・企業と共にBizにDevにとMaaS世界の実現に奔走中。
MaaSの未来は何を見せるのか?
日本の名だたるトップ企業や政府を始めとする省庁や自治体が、現在MaaS(Mobility as a Service)という領域に注目し、様々な取り組みを行っています。
MaaSはMobility領域に留まりません。
TOYOTAとSoftbankが主導するMONETコンソーシアムには463社(2019年12月時点)の様々な業種の企業が参画しており、注目度の高さを示しています。
一方で、MaaSで自分たちが何をするのか、何をするべきなのかという点については各社まだ手探りであり、多くの企業はトライ&エラーな段階だと言えます。
私はこの1年、プロデューサーとして、10のMaaSプロダクトに関わって来ました。
私には実現したい未来があります。
本セッションでは、私が描くMaaSの未来と、その未来に向けて現在進行形で何を行なっているのか、具体例を示しながらお話ししたいと思います。
テーマ:自分戦略
オムロンソフトウェア株式会社 ICT運用クラウド推進グループ
新卒で現在の会社に就職しSIerとして開発に携わっています。
入社当初はWindowsアプリの開発が多めでしたが、ここ数年はAWSでWebアプリを作ることが増えてきました。
現在はさらに社内にクラウドを推進する立場として、情報発信や社内研修にかかわったりしています。
ファシリテーションやCCPM、ユーザビリティ、スクラムなど、興味を持ったものは社外・社内問わず勉強会に参加するのが好きで、その経験や学んだことがどう今活かされているか棚卸してお話しようと思います。
「10年前の私へ「そのまま進め!」10年後の私へ「まだプログラミングに夢中ですか?」」
高校からプログラミングをかじり大学では情報系で専門に学んだあと、SIerという言葉もSEとプログラマの違いもあまりわからずに入社しました。
お仕事では社会への貢献という魅力的で大きなお題をもとに、それなりにいろんなチャレンジを通してSEを楽しみましたが、やっぱりプログラミングがしたいなーとモヤモヤする気持ちもあります。
その気持ちを大事にひも解いて振り返り、自分が今後どうありたいか、どうキャリアを積んでいきたいか、ということをお話しします。
みなさんもぜひ話を聞きながら一緒に自分戦略を考えてみてください。
テーマ:コミュニケーションの未来
株式会社ヌーラボ所属。
前職で課題管理・構成管理といった環境整備に面白さを感じ、2009年にBacklogを提供するヌーラボに転職。ソフトウェアエンジニアとしてBacklogの開発・運用両面を担当。並行して「共に働く人たちが、より輝けるように」という思いのもと、CI/CDや環境整備に対する取り組みも行う。2016年頃に知人のアジャイルコーチの活動に触れたことによって、技術的なプラクティスだけではないチーム作りや改善活動の重要性や難しさ・楽しさを実感し、以後アジャイルへの興味とそれを突き詰める活動を始める。
現在は、Backlogチームの開発マネージャーをしつつ、社内の各チームへの支援活動を通じて、ヌーラボのサービス開発を影から支えている。
石の上にも10年。組織の成長とコミュニケーションの変遷
10年前、不安と希望が入り混じりながら、現職のヌーラボに入社しました。
「駄目だこいつ、早く何とかしないと…」と自分自身にダメ出しをする日々でしたが、その間にもプロダクトと組織は順調に成長していきました。入社当初は全員の人となりを把握できるレベルでしたが、今となってはぎりぎり全社員の顔と名前は覚えているけどほとんど話したことがないという人も。
組織が成長していき人が増えると、やれることが格段に増えていきます。ですが、いいことばかりではなく、特にコミュニケーションは難しくなることもあります。
このセッションでは、時に楽しく・時に苦しみながらもコミュニケーションに向き合ってきた私達の事例を紹介します。組織の成長という軸に合わせて、フェイス・トゥ・フェイス含めたミーティングのやり方やコミュニケーションツールの変遷、現在抱えている課題などをお話したいと思います。
テーマ:開発のやり方
「リモートワーク」「アジャイルプレイヤー」でやってきたいフリーランスエンジニア。
CI/CDや自動化が好き。最近DDDやSREをかじったり、GCP/GKEでインフラエンジニアやってみたりしてますが、プログラマーです。
しくじりプログラマ(仮)
DevLove関西、10周年おめでとうございます!
立ち上げにこそ間に合ってないですが、自分の「勉強会ライフ」と「DevLove関西さん主催の勉強会」の開始時期が、ちょーどほぼ一緒なんです。
なんで「その約9年間」の自分とDevLove関西のBig振り返りと「これからの話」を「ちょいとネガティブに」やってきたいと思います。
…が、迷走してるんで、タイトルは変わりそうです(汗
テーマ:コミュニケーションとマネジメントの未来
witch&wizards inc. 代表取締役
現職:大学生兼アジャイルコーチ(プロダクトマネジメント)
公開中の講演・発表資料: https://speakerdeck.com/moriyuya
Facebook: https://www.facebook.com/wizards.na
プロフィールサイト: https://note.com/mryy/n/n6f01561a6253
こんなことをやってきました。
テクニカルデザイナー → デザイナー → スクラムマスター → プロダクトオーナー → プロダクトマネージャー → 組織開発 → 現在
複雑な状況下で解くべき本当の問題を明らかにし、解決に向かって組織の動き方を促進することが得意です。ヒット商品を作るのが生き甲斐です。
1on1、そしてアスリートマネジメントへ
仕事はどんどん高度になってきています。一人の能力も大切ですが、チームとして成果を生み出す能力も重要になってきています。仕事も自分のスキルも、仲間との協力の仕方も高度になってきています。そして、仕事に対して「もっといい仕事をしたい」と貪欲になってきているように感じています。
このセッションでは20世紀から21世紀にかけた労働の変化と、マネジメントの変化の歴史を一望し、これから不可欠になるであろうアスリートマネジメントについて皆さんに提案、議論していきたいと思います。リーダーシップやマネジメントに悩んでいる方、これから学ぼうとされている方、ぜひお話ししましょう。
キーワード 1on1 / エースの離職 /ピープルマネジメント
テーマ:機械学習
有限会社来栖川電算 取締役
機械学習・画像認識・並列分散・言語処理系の研究開発、応用サービスの企画〜実装、コミュニティ活動、講師、講演、執筆など幅広く手がけるプレーヤー型経営者。未踏ソフト採択者、Mashup Awards 受賞者。
Software 2.0 ~機械学習で変わる研究開発プロセス~
AIや機械学習を応用した素晴らしいサービスが次々と出現し、勢いが衰える気配がありません。一方で、そのようなサービスを作るための取り組みが上手くいかない、PoCから先に進めない、という声をよく聞きます。このセッションはこのような声に答えるものです。具体的には、AIや機械学習の本質とそれに沿った正しい研究開発の在り方について、具体例を交えながら分かりやすく解説します。さらに、AIや機械学習に関する研究開発プロセスの「MIRAI」についても紹介します。
1:今回のテーマの10年先といった未来の話を聞いて、一緒に考えてみたい方
2:現場の前進に関心がある方
3:DevLOVE関西に興味がある方
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
12時からです。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
DevLOVE関西のFacebookグループはコチラ!ぜひご参加下さい。
DevLOVE関西
DevLOVE とは DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記2つのコンセプトのもと、 明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会やイベントを開催しています。 開発の楽しさを発見しよう。広げよう。 開発の現場を前進させよう。 この中で関西を中心に活動するコミュニティがDevLOVE関西です。 F...
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