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「効率・品質・統制」の共通課題に着目した 現場主導によるITS導入の効果検証
様々な現場で、RedmineのようなITS(Issue Tracking System)を使っていると思います。
一方、その現場主導でその効果を定量化し、管理者を説得し、経営陣にもその効果を示すことができている現場はあまり多くないのではないでしょうか?
先日、この定量化の1つの方法である「見える化」をテーマにメトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーンを行いました。
今回は数年にわたり、現場主導でITSの効果を実証し、また論文も発表した赤羽根さんのお話を聞き、各々の現場におけるITSの活用に役立つヒントを得られればと思います。
※画像:https://www.flickr.com/photos/toolstop/4546012979
1: ITSを現場に導入しようとする現場の方
2:ITSを使っているがイマイチ効果を得られていない現場の方
少しでも興味をお持ちいただければ、ご参加ください!
1:「効率、品質、統制」の共通課題に着目した現場主導によるITS導入の効果検証
<話し手>赤羽根 州晴
<形態>セッション
<話し手紹介>
株式会社島津ビジネスシステムズ 基盤技術部 に所属し、島津製作所の業務システムに関するソフトウェア開発基盤の整備・標準化とIT監査に7年携わる。
「人があつまり、事業を行い、情報が流通する場所」で必ず起きる問題に対して、”情報デザインエンジニアリング”による解決策を提供したいと日々考えている。
Twitter:@akahane92
<概要>
株式会社島津製作所グループの基幹業務システムの開発運用(100種、200名)の現場において、IT統制水準とシステム品質の向上を目的としたRedmine(以降、ITS)の全面導入を行い、2012年7月にRxTstudyで発表しました。
その後、通算5年分のITS運用結果(14万チケット)の定量・定性分析に基づいて導入効果を検証したところ、各種要求の実現、管理手順の有効な定着、低負荷の工数管理、多重管理の無駄をなくす効果が確認できたのでコミュニティにご紹介します。
※本発表はソフトウェア品質シンポジウム(SQiP2014)に採録された経験論文を基にした内容です。
2:ディスカッション(残り時間)
話し手のキーワードから議論するテーマを決め、主張や意見を募りディスカッションを行っていきます。
開発プロセス
19時からです。
参加費に対する領収書は原則発行いたしません。ご了承ください。
問い合わせ、ご連絡は以下でお気軽にどうぞ。
1:ハッシュタグ #DevKan を付けてつぶやいていただく
2:右上の「主催者にお問い合わせ」からメールを送る
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